「仕事行きたくないなあ」「でも休む理由もないし•••」
社会人として生活をしていたら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
熱があるわけでもないし、ただ「行きたくない」というその場の感情だけで休んで言いわけない。そう感じる人がほとんどだと思います。
でも、その「行きたくない」という気持ちは心が疲れていたり、実は慢性的に疲労が溜まっていたり、自覚していないところで無意識に蓄積されているストレスが原因だったりします。
「休みたい」と感じながら無理に仕事へ行くよりも「しっかり休む」ことの方が大切という場合もあります。
休みたいときの理由と連絡方法
休もう!と決めたはいいものの、なんて理由で?どう連絡する?というところで悩むでしょう。
大半の人は「電話で連絡しないと」と思うかもしれません。
でも私の個人的な意見としては、電話ではなくても大丈夫です。
大切な連絡こそ電話で誠意を持って伝えるべきでは?と思う方、お気持ちは分かります。
でも考えてみてください。大事な連絡でも仕事ではメールでやりとりしたりしますし、理由を添えて丁寧にお伝えすれば問題ありません。
その時の理由は一択です。それは「体調不良」です。心からの「仕事休みたい」のシグナルは、実際体調不良として捉えてOKです。
むしろ下手に「家庭の都合」などの嘘は付かない方がいいです。
嘘はバレやすい!
「会社に行きたくないから休む」なんてしてもいいの?
「行きたくないから休む」って、ズル休みと思ってしまって踏み出せない人が多いかとは思います。でも、休んでもいいんです。
実際、心の不調=体調不良 です。なんなら身体の不良より心の不調への方が敏感になった方がいいです。
熱が出たり、頭が痛くなったり、身体に現れる体調不良は身体を休めざるを得なくなる状況がほとんどですが、心の不調には明確なラインがありません。
「気の持ちよう」と思われてしまうことが多いかもしれませんが、自分のことは自分にしか分かりません。
むしろ心がダメになってしまう前に休む。ということが大切です。
休みたいと思えるのは、自己管理ができている証
え?休まずに会社に行くことが自己管理ができているっていうことじゃないの?
私もそう思っていました。
でも、自分自身の気持ちは無視して毎日仕事へ行く。って、自己管理ができているとは思えません。
会社で決められた休みは一人一人に合っているわけではないし、体力も人それぞれです。
悪化してしばらく仕事へ行くことのできない身体になる前に「休む」を選択することが自己管理だと思います。
勇気がいるけど、大丈夫!
休むと決めたら、しっかり休もう!
休むと決めて、会社に連絡もした。
なのに「休んじゃった•••」「いいのかな•••」みたいなことを考えてしまうかもしれません。そうすると無意識のうちに脳が疲れてしまいます。
せっかく勝ち取った休みに、疲れてしまったら勿体ない。
好きなことをしたり、「何もしない」をしたり、自分が「したい!」と思ったことをして心も身体もしっかり満たして休ませましょう。
もしまだダメそうだったら、翌日も休んでしまっていいんです。
「休んでもいい」と思うだけで気持ちは楽になるものです。
心の余裕が大切♪
まとめ
私自身、休みたくても休めない人でした。でも我慢して仕事をしていると、仕事を休む人を許せなくなってしまったり、そんな自分に対して自己嫌悪したり、色々と悪循環でした。
自分も無理はしないから、その代わり他の誰かが休んだときには助けてあげたい。そんな環境や気持ちの持ち方が大切なんだと思います。
自分の気持ちに正直に、自分の身体を大切に、日々過ごしましょう。
無理はしないでね
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