「仕事がつらい」原因とその解決方法を簡潔に解説!

まず最初に、仕事って基本楽しくはないですよね。

私自身もきっと、行かなくてもお金をもらえるなら行きません。

でももちろん、仕事が楽しいと感じる方もいれば、やり甲斐を持って日々一生懸命取り組んでいる方もいるかとは思います。

ですが今回は、仕事がつらいと感じる方へ原因と対策をお伝えしていきます。

なつほ
なつほ

心が少しでも楽になりますように

まずは、つらいと感じる原因から探していきます。

人によってつらいポイントは人それぞれですよね。いろいろなパターンを確認していきましょう。

と、その前に。

 

・給料が少ない

・休みが少ない

・家から遠くて通勤が大変

 

など、「辞めたい」が前提となっている理由や、

転職をしない限り改善されないようなことが原因と分かっている場合なら、それはもう転職することも検討しましょう。

でも今回はそうではなく、

「今の職場で頑張りたい」が前提であるが、「つらい」という気持ちに悩まされている方へ

解決方法をお届けします。

 

仕事がつらいと感じる原因

まずは「つらい」原因を明確にしましょう。

原因はいろいろあっても、大きく分けると3つ。

「仕事内容」「人間関係」「拘束時間」

なつほ
なつほ

具体例を確認してみよう!

仕事内容

・仕事内容との相性が悪い

・採用された内容と違う仕事を任されている

・向いていると思っている仕事が、実は不向き

 

人間関係

・関わることが嫌だと感じる人がいる

・上司や同僚の顔色を伺ってしまう

・過干渉されたり、無視されたり距離感に違和感がある人がいる

・仕事の出来に関わらず、差別されることがある

 

拘束時間

・(仕事内容は問題ないが)仕事量が自分のキャパを超えている

・職場の風潮として基本的に残業時間が多い

・定時で帰る人がいない or 定時で帰してもらえない

・強制参加の(断ることが出来ない)飲み会が多い

・休みの日にも仕事の電話やメールに対応することを強いられる

きっともっと細かく枝分かれしていきますが、ざっとこんな感じでしょうか。

なつほ
なつほ

当てはまるものはあったかな?

解決策

続いて、解決策をお伝えします。

仕事内容

・自分の今やっている仕事内容を把握し、自分との相性を分析する

→【例】接客業が向いていると思っていたが、実は棚卸しなどの作業の方が好きだし得意かもしれない。

・今している仕事を「点」ではなく「線」として見る

→【例】今している仕事は、今後の仕事にどう繋がっているのかを理解することで、やりたい仕事ではない場合でも納得感が得られる。

・「やりたい」と「やっていて楽しい(嫌ではない)」が違うということを理解する

→【例】やりたいことを仕事にできているが、その作業が実はとても苦痛だと分かっていない可能性がある。やりたいこと・やりたかったことが必ずしも自分に合っているとは限らない。

 

人間関係

・関わりたくない人がいたら、業務に支障がでないラインまで距離をとる

・挨拶、返事、笑顔は絶対!好き嫌い関係なく誰にでも欠かさない

・業務に支障が出る場合は上長(もしくは信頼できる上司)に相談する

人間関係においては、必ずしも自分自身が悪いわけではない場合も多くあります。いくら対応を変えたり、できる限りで工夫しても改善されないこともあります。

自分を責めすぎず、会社外の信頼できる人へ相談したり、転職も視野に入れてみるのも選択肢の一つです。

拘束時間

・通院など何かしら理由をつけて、強制的に定時で帰る日を定期的に設ける

・周りの人に協力してもらえそうな場合は、仕事の振り分け方を周りに人へ相談してみる

・労働基準監督署(またはその他の公的機関)に相談をする

労働時間が長く、心身ともに疲労がたまると病気のリスクや最悪の場合過労死に繋がるケースもあります。自分の身は自分で守るためにも、自己管理として断る勇気を持ち、場合によっては助けを求めることをしましょう。

なつほ
なつほ

自分のSOSに気づけるようにしよう

まとめ

当てはまる項目はありましたか?

ストレスを感じるポイントや、体力やコミュニケーション能力などは人それぞれ異なります。自分の周りの人たちや職場の同僚などと比べてしまうこともあるかと思います。

ですが、自分が「つらい」と感じたその気持ちは自分で否定しないようにしてください。

他の誰にも理解されなくても、それは自分が感じた大切なシグナルです。

もちろん、多少踏ん張る必要があることもあります。

でも、そうじゃないこともあるということは忘れないでください。

今回お伝えしたような今の職場で「改善できること」や、

転職する必要がある「改善できないこと」の見極めも重要です。

今の自分の「つらさ」と向き合い、自分の気持ちが少しでも楽になる方法を見つけてみましょう。

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